小学生の時に学校で手作り凧揚げ大会がありました。
市販の凧を提出すたら先生に怒られるので自分の力で作らなければいけませんでした。
でも、そんな小学生が作れるほど凧作りは甘くありません。
そこで、職人おじいちゃんの登場です。
何しろ、おやじが大工だっただけあって細かい手作業は手馴れてものですね。
微妙な凧の骨組みも試行錯誤して、凧が空中へ飛ぶようにしてくれました。
おかげで、冬休みの悩みの種だった凧作りも簡単に終わらせることができたので感謝しています。
お年寄りは、若い人には持っていない技術がありますので、それを活かさなくてはもったいないですね。
最近は、一部の会社でも技術のある高齢者を採用しようとする動きがあるようですがこのようなことをもっと広めた方が日本の活性化のためには良い事になるでしょう。